

Well-being, Well-aging
ウェルエイジング経済フォーラム

大臣賞を授与!(予定)
少子高齢社会のWell-beingと包摂性を高めるウェルビーイング & エイジテックの傑作を大募集!
ウェルエイジング経済フォーラム
Well-being&Age-tech 2025 Award
8/30㊏〆切
今年も人口減少・少子高齢・長寿社会の課題を解決に導く科学技術・イノベーションの発掘・活用推進のため、ウェルビーイング&エイジテックを大募集!ご応募いただいた中から、知財、技術、イノベーション、政策のプロフェッショナルによる審査の上、優れた取り組みに経済産業大臣賞をはじめとした賞を授与し、イノベーションの発展に貢献するメンタリング支援をいたします
大臣・副大臣・政務官による開会挨拶・表彰(役職は当時)
神田潤一 金融庁政務官
西村 康稔 経済産業大臣
大串 正樹 デジタル副大臣
経済産業大臣賞 2023 : ティアフォー
自動運転プラットフォームで世界最新技術を提供
(現在ユニコーン)
デジタル大臣賞 2022 : OUI
スマホに取り付け可能な小型医療カメラで世界の目を守る
*大阪万博2025で展示
テレビ東京ワールドビジネスサテライト等のメディアでお取り上げ頂きました

審査員(敬称略)

審査委員長 杉光 一成
金沢工業大学大学院 教授
審査員 仙石 慎太郎
東京科学大学 教授
審査員 曽山 明彦
Link-J:ライフサイエンスイノベーションネットワーク
常務理事
審査員 佐藤 由実
ウェルエイジング経済フォーラム 代表理事/ ファウンダー
政治アナリスト
前 国会議員政策担当秘書
審査員 金子 明彦
CSRIマネージャー
前IAパートナーズ(旧DBJキャピタル)ディレクター
前 財務省職員
審査員 太田一平
特許庁 審判官




100年時代、私たちはどう生きていくのか。
ジェンダーフリーの次は、エイジフリー
年齢に対する価値観を変え、
生き方や働き方、制度政策を変え、
少子高齢社会をリデザインする。
For Wellbeing & Sustainability in the 100-YEAR LIFE
写真:2022.11.30 ロンドンビジネススクール教授 リンダ・グラットン氏

Well-being, Well-aging
ウェルエイジング経済フォーラムとは
Public & Private for Wellbeing & Sustainability
100年時代、人口減少・少子高齢化・長寿化する日本において、ウェルビーイングをどう高め、次世代に持続可能な未来をどう受け継ぐか。年齢や立場、業界の壁を超え、官民の知と志を融合する共創・公益、プロボノの非営利団体です。2009年より継続してきた官民 政策座談会*を基盤とし、2021年より100年時代の課題解決にフォーカスするウェルエイジング経済フォーラムを開催。全世代がエイジフリーに生きるためのマインドセットを啓発するカンファレンス、及び日本初の超高齢社会のウェルビーイングを向上させる科学技術・イノベーション(エイジテック)のアワードを開催、大臣賞を授与しており、現在、公募中です。2024年より、サスティナビリティ情報開示の義務化に伴い「サスティナビリティ経営協議会」を立ち上げ、官民で脱炭素をはじめDEIを高めるためのコンソーシアムも組成中です
Team Members
代表理事/ファウンダー
佐藤 ゆみ
INTEGRACE 代表
政治アナリスト/メンター
パブリックアフェアーズコンサルタント
前 国会議員政策担当秘書
理事
杉光 一成
金沢工業大学教授
東京慈恵大学医学部特任教授
東京科学大学特任教授

理事
國友 洋二郎
ゴールドマン&サックス
マネージングディレクター
前 財務省職員
理事
今岡 うえき
自民党東京26区総支部長
前 財務省職員

副理事
河原あゆみ
農林水産省職員
事務局
原 琴乃
外務省職員
絵本作家
Executive advisory board
ロバート・フェルドマン氏
シニアエコノミスト
梅澤 高明 氏
ATカーニー日本会長
渋澤 健氏
コモンズ投信会長
住田 孝之氏
住友商事常務執行役員
合田 圭介氏
東京大学大学院教授
島田 由香氏
(一社)Wellbwing Initiative代表
仙石 慎太郎氏
東京科学大学教授
Norikazu Suzuki
各界のトップランナーが登壇
「100年時代の新たな価値を提言するカンファレンス」「エイジテックの傑作に大臣賞を授与するアワード」を開催
2022年は世界的ベストセラー「LIFE SHIFT~100年時代の人生戦略」の著者 リンダ・グラットン氏を招聘しカンファレンスを開催。100年時代のDEI、ジェンダーフリー且つエイジフリーな生き方、働き方を提言。原発事故後は世界的投資家、W・バフェット氏に日本の復興を宣言していただくための記者会見・インタビューを調整。2021年より超高齢社会の課題を解決に導くウェルビーイングテック・エイジテックの発掘・活用推進を目指すアワードを開催するなど、マインドの啓発と日本のソーシャルイノベーションのためのロビイング及び同じ課題を持つ世界に展開・共創支援することで、いくつになっても心豊かに生きられる世界の実現を目指します。
STATEMENT
ジェンダーフリーの次は、エイジフリー
男女'同等'の次は、年齢で可能性を制限しない、自立・共生社会へ
価値観を変え、生き方や働き方、ルールを変え、少子高齢社会をリデザインします
「もう年だから」「まだ若いから」上に忖度、下は追従?年齢・年次で可能性を限定していませんか?
男女の次に、年齢・年次や上下関係を基準にして子どもの頃から可能性に限界、制限、境界線を設定していないだろうか。一年遅れるから留学できないという学生もいれば、女性は年を重ねると価値がなくなると女子高生までが思い込む。職場では未だ上司に忖度を求められることもしばしば。日本にマクロン仏大統領(当選時39歳)、マリン前フィンランド首相(34)*が生まれるだろうか。上にモノが言いにくく、風通しが悪い組織はイノベーションが生まれにくいのが現状です。*当選時年齢
現代人は昭和に比べ、生物学的年齢が20歳若返っている。
一方、100歳まで生きたい人はたった2割。長生きしたくなる社会にするには?
サザエさんの波平(54)の生物学的年齢は、74歳。老化治療などの技術革新により、世界で寿命・健康寿命は延伸中。現代に合わなくなった制度など構造や、価値観・前提思想などシステムのリデザインが必要
世界ではエイジテックの中でもLongevity:老化治療を含む健康寿命延伸に関する研究開発が目覚ましく、日銀経済研究所によると、現代人の生物学的年齢は20歳若返っています。一方で、100年時代に100歳まで生きたい人はたった2割しかおらず、自分の将来に希望を持てない人が大多数。その要因は、老後の健康と経済的(年金を含む定年後の生活)不安が2トップで、次いで孤独・孤立不安があるから。
社会も人も、心でできている。
年齢や性別で選択肢を限定しないマインドセットが必要
日本では、生き方、働き方を前提思想で限定しがちです。留学やライフイベント・介護離職・定年によりキャリアを中断すると、既成概念・前提思想により就職・転職・再就職先の選択肢が限定されます。特に女性の年齢には若さに価値を置き過ぎの傾向にあり、過去にブームを引き起こした漫画(TBSがドラマ化)「逃げるは恥だが役に立つ」のシーンにも「この国の呪い」:ジェンダーエイジズムとして登場し、話題を呼びました。特に地方では、結婚・出産・育児や親の介護は女性の年齢的役割とされがちであり、若手女性が都市部へ流出する傾向にあります。
これからのウェルビーイングに必要なのは、年齢・世代の心の壁や分断を超えたものの見方、考え方(価値観・マインドセット)から。世界でエイジズム(年齢差別・偏見、年次主義)は人種差別、男女差別に次ぐ第三の差別とされており、SDGsではその本懐である「包摂性」の観点から年齢による差別、分断をなくすことが提唱されています。幸福度世界一のフィンランドには、年齢差別という言葉すらありません。今こそ、国や企業、個人の心のダイバーシティが必要です。
日本の課題解決を、世界の課題解決へ
人口減・高齢化というピンチを、チャンスに。
世界一の長寿・高齢先進国だからこそ、日本のエイジテックや社会の在り方を世界が注目
高齢化しても成長している国はあります。マインドの啓発と実態に合ったルールメイキングによる多様な選択肢の創出、及び超少子・高齢社会のWell-beingを高め、老化や妊婦、子どもをサポートするエイジテックの発掘・活用推進のアワードを開催。入賞企業には海外政府エイジテック視察団や自治体、国際機関・海外大学とのコーディネート、規制対応をはじめ国内外展開・メンタリング、共創支援を実施中です。日本のソーシャルイノベーションを同じ課題を持つASEAN、世界に展開・共創支援することで、いくつになっても心豊かに生きられる世界とその平和の実現を目指します。

昭和のマインドセットを、一新せよ
100年時代、日本企業への処方箋
変革の時代を生き抜き、イノベーションを起こすための 働き方と生き方のリデザイン
リンダ・グラットン氏、来日座談会
(2022.11.27 開催済)
Robert Feldman
Werren Buffet
Yumi Sato Taro Aso Shinji Inoue
Taro Kono
Junichi Kanda
Yusuke Narita
Masahiko Shibayama

Ayano Kunimitsu
Masashi
Yanagisawa

Age is just a number
写真:2022.11.30 左からウェルエイジング経済フォーラム代表 佐藤ゆみ/ エコノミスト ロバート・フェルドマン氏/ リンダ・グラットン氏/ デジタル庁参事官 吉田宏平 氏/ 前ユニリーバ取締役 島田由香 氏
NEWS
メディア掲載・講演等
2024.12.17
NEW!
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」にウェルエイジング経済フォーラム Well-being & Age-tech 2024 Awardの模様が放送されました”エイジテックで課題解決"https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/news/post_309288
写真:経済産業大臣賞受賞スタートアップLIFESCAPESと瀬戸隆一内閣府副大臣


2024.12.15
TED×Kioicyoに代表の佐藤が登壇。100年時代のウェルビーイングとサステナビリティを高めるため当団体で提言している``ジェンダーフリーの次はエイジフリー”:性別や年齢・年次という枠組みを超えるマインドセットの重要性とこれからの生き方、働き方について、歴史・文化的背景を交え提言いたしました。


2024.8.26
金融庁の神田潤一政務官をお迎えし、サステナビリティ経営協議会を立ち上げました。(詳細は下記の過去のイベント欄をご覧ください)金融庁のサステナビリティ情報開示の有価証券報告における義務化に伴い、官民でルールのアップデートとサステナビリティ経営の情報共有、各企業のサステナビリティ情報開示の在り方等を共有・交流を促し、サステナビリティ経営のベストプラクティスを導きます。


2024.8.1
共同通信に代表理事の佐藤がエイジテックについてインタビューいただき、注目のエイジテックについて全国の新聞にご紹介させていただきました。

2024.5.22
ウェルビーイングのメディア「Wellulu」に代表の佐藤と理事の今岡がインタビューしていただきました。https://wellulu.com/with-friends/22342/

2024.3.19
サスティナビリティ経営のWGをスタート
2009年より官民 政策座談会で提唱してきた「公共を企業や個人が担う時代」が到来。第一回のフォーラムで2050年を見据え提言した次世代に受け継ぐ持続可能な未来社会のため、官民でこれからのサスティナビリティ経営のあり方を官民で議論し、世界の情報や志を共有・アップデートする協議会を開催予定です。
写真:金融庁長官(当時)遠藤俊英氏と司会の佐藤ゆみ


2024.3.19
産経新聞にエイジテックと当フォーラムのウェルビーイング&エイジテック・アワードの活動について一部掲載していただきました。
スマホで眼科受診・転んでも骨折しない床…IT技術で高齢者サポート 「エイジテック」が急速拡大 100歳時代の歩き方 - 産経ニュース (sankei.com)
写真:当フォーラムのエイジテックマーケットマップ及び、当フォーラムでデジタル大臣賞を受賞したスタートアップOUIのスマホに取り付けるスマートアイカメラ


2023.11.27
学生が主宰するYouth Care Summit (ユース・ケア・サミット)の政策コンテストにて、代表の佐藤が審査員を務めました。自治体サミット後、ケア×〇〇をテーマに全国から選抜されたヤングケアラーの小学生~大学生が大集合し政策プレゼンを実施。

2023.10.19
J-WAVEのSTEP ONE「ON THE EDGE」 に代表の佐藤がNews picksのプロピッカーとしてゲスト出演し、2023年ノーベル経済学賞のニュース解説及び日本のジェンダー・エイジズム(年齢差別・偏見)やウェルエイジング、エイジテックについてコメントさせていただきました。
写真:左から番組ナビゲーターの
サッシャ氏、代表の佐藤ゆみ、ノイハウス萌菜氏

2023.9.1
News picksのプロピッカーに代表の佐藤が就任し、イーロン・マスク氏のエイジテック・スタートアップと超高齢社会について等コメントさせて頂きました。
2023.5.29
シンガポール政府派遣エイジテック視察団に向け、代表の佐藤が日本のエイジテック・マーケットと超高齢社会の課題について講演。視察先となるエイジテックのスタートアップをはじめとした企業を5社推薦及びコーディネートさせて頂きました。
集合写真:JETROにてプレゼンする当Well-being & Age-tech 2022 Awardでデジタル大臣賞を受賞した小型医療カメラで世界の失明ゼロを目指すスタートアップ'OUI



2023. 2 .26
ウェルエイジング経済フォーラム Well-being & Age-tech 2023 Awardの模様がNHK WORLDで一部再放送されました
2023.2.6.
ウェルエイジング経済フォーラムの模様がNHK-BS1「LIFE SHIFT にっぽん」で一部放送されました


2023. 1 .21
読売新聞デジタルに、ウェルエイジング経済フォーラム Well-being & Age-tech 2022 Award の模様を掲載いただきました
日本発の「エイジテック」が世界を変える? デジタル大臣賞を受賞した注目の2社 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
2022.11.20
日経ビジネスオンラインに取材していただきました


LAST EVENT

100年時代、企業にはどんな変革が求められるのか
金融庁「サステナビリティ情報開示」に伴い、神田潤一金融政務官とこれからの企業経営を官民で議論
ウェルエイジング経済フォーラム
サステナビリティ経営協議会
立ち上げ政策座談会
8/26㊊18:45-21:00 @トムソン・ロイター(開催済)

「サステナビリティ情報開示」を契機とした、新たな「サスティナビリティ経営」の最新情報と知の共有、交流、共創の場
ハーバードやINSEADで世界の経営スタイルとして研究される「環境」「社会」「経済」を包含した「サステナビリティ経営」が世界で注目されるなか、ルールメイキングにおける金融庁の取り組みや企業に期待されるアクションについてコトラー博士の提言等も交え、官民で議論しました。
当フォーラムでは、アクションエリアのひとつである「サステナビリティ経営」をテーマに官民のCSOやファストランナーによる最新情報と知の共有、協議、交流する場(コンソーシアム)をつくり、ベストプラクティスには来年以降、大臣賞等を授与するアワードを開催予定です。皆さまのご参加をお待ちしております。
Speakers
(敬称略)

神田潤一
金融庁 政務官
衆議院議員
前マネーフォワード執行役員
ロバート・フェルドマン
東京理科大学大学院 教授
三菱モルガンスタンレー証券シニアエコノミスト