
Well-being, Well-aging
ウェルエイジング経済フォーラム

What's Age-tech?
エイジテックとは
審査対象・選考委員会
エイジテックとは、超高齢社会の社会的包摂性と個人のWellbeingを高める技術・イノベーション。シニアはもちろん、世代を超えた人々、地域社会によって成り立つ。世界のエイジテック動向、知的財産、政策、ソーシャルイノベーションに精通した委員が選考し、表彰いたします。
エイジテックとは、高齢者向け介護関連テクノロジーのみではありません。SDGs第二版のアクションエリアであるエイジフレンドリーな環境(移動、モビリティ、住宅、住環境、ホームケア、旅行、フィンテック、インシュアテック・ソーシャル&コミュニケーション、見守り)、統合ケア、ロングタームケア(医療、介護、栄養・食・運動・リハビリなど健康寿命を延伸する予防ヘルスケア・自立支援・ケアラー支援・心身の健康維持・終末期関連サービス)等、複数のドメインから構成され、シニアだけではなく、その家族など世代を超えた人々や地域社会によって成り立つ分野であり、人間の生涯にわたる自立と社会的包摂性を高める技術・イノベーション等を指します。高齢者にやさしい環境は子どもや妊婦にもやさしいものであり、世界一の少子化及び高齢化が進む日本において必要なテクノロジーです。
エイジテックは国により定義が異なり、各国の現状に応じたテクノロジー、研究・サービスがエイジテックと見なされており、当アワードではイギリスのエイジテック業界を参考にしています。
Age Tech Market Map
日本のエイジテックマーケットマップ
©2023 by ウェルエイジング経済フォーラム


審査対象
(エイジテック及びウェルビーイング・テック)
科学技術・イノベーション(Science, Technology and Innovation:STI)を用いて持続可能な超高齢社会における包摂性と身体的・精神的・社会的Wellbeingを高めるなど社会課題を解決に導くことにより国連が定めるSDG及びSDGs2nd edition 'The Decade of Healthy Ageing 2021-2030' の達成を目指す、国内における優れた取組(研究開発、製品・サービス企画、ビジネスプラン、情報発信等を含む様々な取組)を対象とします。 STI については、分野、用途、新規性、技術水準等の要件を設けません。広く国内外へ展開ができるような取組を対象とします。昨年はエイジテックの募集をしたところ、応募が介護に偏っていたため、本年よりわかりやすくウェルビーイング・テック(フェムテック、フードテック等)も審査対象とすることにいたしました。
左表は英国のエイジテックマーケットマップ(カオスマップ)
エイジテックとは

エイジテックはシニアはもちろん、世代を超えた人々、地域社会によって成り立つ分野
エイジテックとは、エイジフレンドリーな環境(移動、モビリティ、住宅、住環境、ホームケア、旅行、フィンテック、インシュアテック・ソーシャル&コミュニケーション、見守り)、統合ケア、ロングタームケア(医療、介護、栄養・食・運動など健康寿命を延伸する予防ヘルスケア・自立支援・ケアラー支援・心身の健康維持・終末期関連サービス)等複数のドメインから構成され、シニアだけではなく、その家族など世代を超えた人々や地域社会によって成り立つ分野です。人間の生涯にわたる自立と社会的包摂性を高める技術・イノベーション等を指します。エイジテックは国により定義が異なり、各国の現状に応じた研究・サービスがエイジテックと見なされており、当アワードでは、イギリスのエイジテック業界を参考にしています。
エイジテック2023審査委員会
(敬称略/予定)
・金沢工業大学大学院教授 慈恵医科大学特任教授 杉光一成
・東京工業大学教授 仙谷慎太郎
・慶応義塾大学 教授(調整中)
・全日本健康保険組合理事長 安藤伸樹
・IAパートナーズ(前DBJキャピタル)金子明彦
・2025年国際博覧会協会
・Link-J 曽山明彦
・特許庁 審判官 太田一平
・カーライル マネージングディレクター 小倉淳平 (調整中)
・ウェルエイジング経済フォーラム代表理事 佐藤ゆみ

