Well-being, Well-aging
ウェルエイジング経済フォーラム
7 Action Area for Wellbeing & Sustainability
100年時代、エイジフリーな生き方、働き方ができるように。
次世代に持続可能な世界を受け継ぐために。
写真 左から佐藤ゆみ ウェルエイジング経済フォーラム代表/ リンダ・グラットン ロンドンビジネススクール教授、ロバート・フェルドマン モルガンスタンレーシニアエコノミスト、デジタル庁官僚、島田由香 前ユニリーバ取締役(敬称略)
01 Beyond Ageism
ジェンダーフリーの次は、エイジフリー!
年齢に対する価値観をアップデートし、
生き方、働き方の選択肢を増やす
何歳になったら~できない。何歳になったら~しなくてはならない。目下はいかなる時も従うべき?!アンコンシャスバイアスの中でも日本は年齢に対する偏見が社会に根強く底流し、無意識のうちに自分ばかりか他人や組織の可能性まで限定する傾向があります。特に女性に対しては地方にいくほど選択肢を狭めているのが現状。世界視点で議論、意見を交わすことでこの課題を啓発しています。
02 STI for SDGs & Wellbeing
大臣賞を授与!
ウェルビーイング&エイジテック アワードを開催
超高齢社会のウェルビーイングと包摂性を高める科学技術・イノベーションの発掘・活用推進を目指し、毎年エイジテックを大募集。イノベーションや知財、政策、投資のプロによる審査の上、経済産業大臣賞、デジタル大臣賞などを授与しています。受賞者には、メンタリング支援中。投資や海外の大学、財団との連携推進をはじめ、同じ課題を持つ世界の国々に展開支援を実施。
03 Redesigning work
変革の時代を生き抜き、イノベーションを起こすための働き方をリデザイン
イノベーション創出、Well-being向上のためのDEI&Bとは、ただ女性活躍や年齢ダイバーシティで頭数だけ増やすだけでは成しえません。同質性の高い組織では前例踏襲、内部告発が起きやすくなるのは必至。日本の新卒一括採用、年功序列、定年制の功罪を問い、100年時代の生き方、働き方のリデザインを提言する啓発イベントを実施。幸福度世界一のフィンランドのウェルビーイングマネジメント企業と協働予定です。
04 Sustainability management
&Economy
官民 サステナビリティ経営協議会を発足
金融庁のサステナビリティ情報開示の義務化に伴い、
05 Integrate Care & Longevity
持続可能な医療・介護
健康寿命を延伸するヘルスケア
人生110年時代はすぐそこです。
06 Planetary Health, Global Health
地球の健康とグローバルヘルス
気候変動をはじめ、地球規模課題は私たちの生活や産業活動と密接につながっています。
有機栽培 医食同源、
07 Environment / Energy
安心・安全のための環境・生活の在り方をアップデート
2024年、75歳以上の高齢者の割合は3割以上。一億総ケアラー時代の到来です。そんななか、災害で取り残されるのは高齢者や子ども、妊婦がほとんど。都市と居住の在り方、コミュニティの交流を進めるための二拠点生活、エネルギーの分散、外国人の不動産取得規制など新たな制度政策を提案、要望します。
Economy/Health-care分科会